お客さまの想いを、もう一歩深く。

営業担当

紀伊 大義

建設業界で営業として働く中で、私が常に大切にしているのは、「目の前のお客さまにどれだけ真摯に向き合えるか」ということです。
必要最低限の情報だけをやり取りするのではなく、その奥にある想いや背景までを丁寧に汲み取る。そうした姿勢こそが、三和建設の営業スタイルだと思っています。

チームで勝ち取る営業。

営業の仕事というと、「個人で数字を競い合う」イメージを持たれるかもしれません。
でも私たちは、「目の前のお客さまにどれだけ向き合えるか」を何より大切にしています。
設計・見積・現場管理など、社内にはそれぞれの分野のプロが揃っており、その力を結集して提案を行うのが、三和建設の営業のかたちです。

だからこそ、私も「チームで勝ち取る」ことを重視しています。
社内の誰かと競うのではなく、仲間と一緒に最高の提案を形にしていく。そのプロセスこそが、この仕事の面白さだと感じています。

紀伊大義
情報ではなく、想いに耳を傾ける。

お客さまとの打ち合わせでは、「どんな建物を建てたいか」だけでなく、「なぜ建てたいのか」「今後どんな事業展開を考えているのか」といった背景にある想いを丁寧に引き出せるように心がけています。

たとえば、
「この立地にすることで生産性が上がる」
「保管量を増やして事業を拡大したい」
といった想いを汲み取ることで、お客さまからも「自分たちの業界や課題を理解したうえで提案してくれている」と信頼をいただけます。

一歩先を見据えた提案ができるかどうか。それが建設営業において最も大切なことだと考えています。

仲間だからこそ、率直に話し合える。

以前の私は、人に頼ることが苦手でした。
でも今では、「良い提案をするためには周りの力を借りることが必要だ」と思えるようになりました。

また、たとえ上司や部長であっても、言うべきことは率直に伝える。
「社内でどう見られるか」よりも、「お客さまに何を届けたいか」を最優先に考えることで、立場に関係なく対等に議論できるようになったと感じています。

紀伊大義
リスペクトがあるから、強くなれる。

三和建設には、年齢や立場に関係なく、互いを尊重し合う文化があります。
私自身、仲間を心から尊敬していますし、同じように私の考えもきちんと受け止めてもらえる。そうした関係性が、この会社で働くうえでの一番の魅力だと思っています。

営業としてもっと成長し、もっと深く「この人の力になりたい」と思える提案ができるようになりたい。
そう素直に思える環境が、三和建設にはあります。